GitHub製のテキストエディタAtomのtree view上に表示される「.DS_Store」や「.localized」というファイル。これ何だろうと思ったら、Macのfinder上で自動的に生成される不可視ファイルです。Macのfinder上で不可視ファイルを見えるようには設定していないのに何故かAtomのtree viewの上で表示されるのは凄い邪魔だなぁと思って、これどうやって消すんだろう?頑張って調べてみました。
公式サイトのディスカッションに答えが・・・
日本語で書いてるブログとか見つかれば良かったけど、ザクッと検索しても見つからなかったので…
仕方なく公式サイトのディスカッション(もちろん英語)を参考に一部解決。
AtomのPreferencesからPackagesに進んで……
検索ボックスに「tree view」と入れると一発でtree-viewというパッケージが見つかるので、それの設定を開きます。
tree-viewというパッケージの設定画面に「Hide Ignored Names」という項目があるのでそれにチェックを入れると……tree view上の不可視ファイル「.DS_Store」が消えました。ディスカッションの中で人によっては「Hide VCS Ignored Files」にもチェック入れてもええで!みたいな記述があった気がしますが、それにチェックを入れても変化が無かったのでとりあえず「Hide Ignored Names」だけチェックを入れることにしました。
しかし、これだともう一つ「.localized」という不可視ファイルが表示されたママなんですよね。これも表示上消せないのかな?だれか「.localized」をtree-view上で非表示にする方法を教えてくださいw
【追記】.localizedの消し方
コメント欄で「.DS_Store」以外の不可視ファイルを消す方法についてヒントをくださった方がいたので、実際にやってみたら簡単に消えました。以下その方法を解説します。
Atomメニュー > Preferences… > Settingsの中に「Core Settings」という項目があります。
その中に「Ignored Names」とう欄があるので、そこに非表示にしたいファイル名などを入力すればOKです。
デフォルトでは…
- .git
- .hg
- .svn
- .DS_Store
- ._*
- Thumbs.db
- desktop.ini
の計7つがIgnored Namesとして登録されてます。入力欄にプラスアルファで追記しようとすると、デフォルトで登録していたものが全部解除されるみたいなので・・・追記する場合は「デフォルト+追記」みたいな感じで、自分でデフォルトで設定されていたものも入力してから追加したいものを入力すると良さそうです。
(※各要素はカンマ区切りで!)
- .localized
- .vagrant
自分は追記として上の二つを加えて…トータル8個入力欄に記入しました。「.vagrant」っていうのはVagrantを使ってローカル開発環境を構築しているので、そのせいで出来た不可視フォルダです。
コピペ用に上のヤツを用意したので、必要な人はコピペして使ってくださいね。
うまくIgnored Namesの設定が出来ると・・・
tree view上で不可視ファイルやフォルダがキレイに消えます。
コメント
コメント一覧 (2件)
.DS_storeが消えずに悩んでいたんですが、tree viewのセッティングがあったことに気がつきませんでした。解決しました。ありがとうございました。
さて、すでに解決しているかもですが
SettingsのCore SettingsのIgnored Namesに「.localized」を追加すればいいのではないでしょうか?
動作確認していないので、自信はないのですが。
お返事遅くなりまして・・・すいません。コメントありがとうございます。記事がお役に立てたみたいで良かったです。あ、アドバイスありがとうございます。なるほど・・・全然解決してなかったので・・・助かりました(;^ω^)