パソコンはWindows、スマホはAndroidの僕にとってApple IDなんて・・・たまにiTunesで音楽買うときに使うだけのものでしたから、そこまで重要なものではありませんでした。しかし、一ヶ月ほど前にMacBook ProとiPad miniを衝動買いしてしまった今の僕にとっては・・・Apple IDはとても大切なものに!Apple IDには色々大切な情報が紐付けされ保存されているので・・・出来るだけセキュリティには気を使いたい。不正アクセスなんてもってのほか。
ちょっと調べたらApple IDにも2段階認証設定が出来ると言うことなので・・・
さっそく設定してみました。
設定方法
Apple IDに2段階認証を設定するには…Apple IDを新規作成&管理するページ(My Apple ID)に行ってログイン後、設定します。
2段階認証についての概略や、大体の設定方法についてはAppleの公式ドキュメントを参照してください。
ワンポイント
Apple IDの2段階認証設定は他のGoogleやEvernoteの2段階認証設定とほとんど同じですが、多少違うところがあるのでその辺を解説します。
すぐに2段階認証設定をセットアップできない
Apple IDの2段階設定をセットアップしようとしても必ず3日間待つ必要があります。第三者が勝手に2段階認証設定を開始してないか?の確認という…セキュリティ上の理由で3日間待つ必要があるらしいのですが・・・じれったい仕様ですねw
3日経つと「用意が出来たからMy Apple IDにログインしてセットアップを開始しろ!」って感じの英語メールが送られてきます。
もちろんGoogle認証システムアプリは使えませんw
Google認証システムアプリは2段階認証の確認コード取得にとても便利でしたが、このApple IDに対しては使えません。
信頼できるデバイスにiOSデバイスを追加していれば「iPhone を探す」の通知機能にて、iOSの画面上に確認コードが表示されてSMSを受信するより便利です。
この記事のまとめ
WindowsからMacユーザーに、iPadユーザーになったことで・・・Apple IDの重要性が増しました。iCloudに大切なデータを保存してる人、クレジットカード情報をApple IDに紐付けしてる人などは特に2段階認証設定をした方が良いと思います。最初の設定までが面倒ですが、いざ設定してしまえばそこまで面倒でもありません。自分自身の安全、安心のために是非この機会に設定してみましょう!
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