初めてのiPhoneが突然死した話

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スマホデビューしてからズーッと2代続けてAndroidユーザーだったんですが、今年2015年の1月初旬にiPhoneにしたんです。いまはiPhone 6sシリーズが出てますが、当時はiPhone 6です。念願のiPhoneに変えたのが嬉しくて毎日のように「可愛いよ、可愛いよ、siriちゃん」っていいながら使っていたのですが、夏前に突然死したんです。

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ある日突然にiPhoneが文鎮化

桜の季節が終わって、皐月の頃のある日、充電が少ないのに気がついて…iPhoneを純正の充電器につないでから昼寝してました。3時間ぐらい経って、起きてからiPhoneを充電器から外したんですがホームボタンを押しても反応しない。画面真っ黒ですよ。

あれ、ひょっとして勝手に電源落ちたのかな?と思ってスリープ/スリープ解除ボタン(電源ボタン)を長押ししても反応がない。この辺でちょっと焦りますwAndroidのバージョン2.x系とかは勝手に再起動したりすることが良くあったし、まれに電源が落ちることもあったのであまり気にしてませんでしたが・・・iPhoneでこんなことは初めてでした。しかもスリープ/スリープ解除ボタン(電源ボタン)長押ししても無反応だから・・・いったいどうしたらよいんだろう?って軽くパニックですよねw

iPhoneの強制再起動を試みるも・・・

そこで何でも知ってるGoogle先生に質問です。色々検索して調べてみると、どうやらiPhoneには強制再起動なるものが存在するらしい。ホームボタンとスリープ/スリープ解除ボタン(電源ボタン)をAppleのロゴが出るまで・・・同時に長押し。頑張って強制再起動を試みるも・・・画面真っ黒なまま。リンゴのマーク出てきません。出てくるのは自分の冷や汗ですw

充電されてないんじゃない?疑惑・・・

もともと3時間前は充電が瀕死の状態だったのですが、充電器に接続して充電マークが出たことを確認して昼寝してます。でも途中で充電器が壊れたとか、Lightningケーブルが壊れたとかそんな事態も想定されますね。

ということで手持ちのiPad miniを同じコンセントから同じ充電器で充電してみると・・・iPad miniの液晶画面にちゃんと充電マークが(;´∀`)

ということでもう一回iPhoneを充電器にさしてしばらく様子を見ても充電中のマーク出てきません。画面がズーッと真っ黒なままです。こりゃ完全に壊れたかな?と途方に暮れながら・・・もうすこし検索して調べてみます。

DFUモード(リカバリモード)で強制初期化する

iTunesにiPhoneをつないで……iPhoneのホームボタンとスリープ/スリープ解除ボタン(電源ボタン)を同時長押し。Appleロゴが出て、リカバリモードの画面(画面にiTunesのロゴとLightningケーブルの絵)になるまで押し続けると・・・強制的にリカバリが出来るモードには入れるみたいです。

リカバリモードとDFUモードの違いがよく分からないのですが、多分やってることは同じだと思う。iTunesにつないでホームボタンとスリープ/スリープ解除ボタン(電源ボタン)の長押しで強制初期化モードへ。

あれ、これやってもウンともスンともいいません・・・iPhone真っ黒いままです(涙
ということで修理確定ですよね?

Apple StoreかApple認定正規サービスプロバイダへ

Apple Store、もしくはApple正規サービスプロバイダを探す

Androidの人はスマホが調子悪かったり、故障したら・・・近くのドコモショップとかauショップとかSoftBankショップに行けば良いんですよ。でもiPhoneになると・・・携帯キャリアのショップに行っても修理とか受け付けてくれません。

Apple Storeがある都会ならApple Storeに予約して行くのが良いですが、僕が住んでる地方にはApple Storeなんて洒落たお店はありません。Apple Storeがない地方に住んでいる人がアップル製品の修理・相談に行くにはどうしたらよいんでしょうか?

実はApple Storeの無い都市にもApple正規サービスプロバイダというApple Storeと同等のサービスを提供している場所があります。そこに修理・相談に行きましょう。

そしてビックカメラへ・・・

ビックカメラのApple正規サービスプロバイダ

自分の住んでいる場所には複数のApple正規サービスプロバイダがありましたが、自分はビックカメラにある正規サービスプロバイダへ行ってきました。予約せずに行ったんですが、全然混んでなかったです。場所によっては混んでるかもしれないので・・・正規サービスプロバイダのホームページで混雑状況・予約出来るかを確認してみましょう。

修理前に大切なこと

  1. iPhoneを探すをオフ
  2. iPhoneのバックアップをとる
  3. AppleCareに入ってるか確認

特にiPhoneを探す機能をONにしてる人は必ずOFFにしてから行かないと・・・修理を受け付けてもらえません。iPhoneを探す機能をONにしたまま行って、最終的に修理になった人は・・・その場でスタッフさんのMac使って自分のAppleアカウントでログインしてiPhoneを探す機能をOFFにするように言われるので注意してくださいね。

あと基本初期化されるのでバックアップは必須です。出来れば日頃から定期的にiTunesで完全バックアップを取っておきたいものです。

最後に費用ですが、修理内容にも寄りますが、AppleCareに入ってないとかなり高額になります。前もってApple StoreやApple正規サービスプロバイダのサイトで大体の金額をチェックしておくと良いかもしれませんね。

故障内容を説明して本当に電源が入らないかチェックされる

いろいろと事情を説明した後・・・

  • ホームボタンと電源ボタンの同時長押し
  • iTunesにつないでの強制リカバリモード(DFUモード?)

は挑戦された気がします。(他にもなんかやったかな?)最終的にiPhoneに外傷が無いこと、本当に電源が入らずウンともスンともいわないことが確認取れたので・・・本体交換になりました。最後に裏に持って行ってiPhoneをこじ開けて水濡れ反応が無いかのチェックをすると言われました。

たぶん水濡れ反応があったら本体交換も有償になって保証も効かなかったでしょう。

最終的に0円で本体交換出来ました。

まとめ

はじめて買ったiPhoneが4ヶ月ぐらいで電源入らなくなって・・・どうしようかと途方に暮れましたが、無事に0円で本体交換出来て良かったです。iPhone 6sも羨ましいですが、もうしばらくこのiPhone 6で頑張ろうと思います。次に新しくiPhoneにするのはiPhone 7かな?

ちなみにビックカメラのApple正規サービスプロバイダのスタッフの方にも「こんな完全にiPhoneが起動しなくなるのもほんと珍しいですよ。すくなくとも僕は記憶がありません」って言われました(;^ω^)

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この記事を書いた人

MacとかiPhoneとかApple製品が好きですが、Windows、Android、Alexa、Google Nest Hubなどいろんなガジェットが好き。根っからのキャッシュレス派で、最近は資産運用(株式投資・投資信託)に力を入れてます。

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