先日スーパーでお会計をするときにクレジットカードで払おうとして、クレジットのICチップをリーダーに読み込ませたんですが・・・うんともすんとも反応せず。レジの店員さんに2〜3回処理をやり直してもらったんですがリーダー無反応で会計ができませんでした。店員さんはちょっと語尾強めに「リーダーの画面が光ってから差し込んでください!」しか言わないし、もちろんリーダーの画面が光ってからクレジットカード差し込んでるんですが、なぜかリーダーが無反応で処理が進まず。
「あれ、おかしいなぁ・・・昨日までこのカード普通に使えてたのに、壊れちゃったのかなぁ?まだカード作成してそんなに経ってないのに」と途方に暮れてたら「ICチップの部分を指でちょっと擦ってもらってからもう一回チャレンジしてみましょうか?」と店員さんがいうのでその通りに親指でICチップ部分を数回擦ってからリーダーに突っ込んだら認識して無事に決済が通りました。その時はクレカ一枚しか持たずに買い物行ったので車までお財布取りに戻るのが面倒臭いなぁと思ったから助かったのですが・・・今後また同じことが起こったら困るからクレジットカードを再発行しないとダメかな?と思ってました。
ICチップ表面の汚れが原因でカードが使えないのはよくある
キャッシュカードのICチップは、磁気テープと違って磁気に強い反面、衝撃や汚れ、静電気に弱いという特徴があります。ICチップも汚れていたり、摩耗や破損していたりすると、ATMがデータを読み取れず取引ができなくなることがあります。ICチップの汚れを柔らかい布で拭き、それでも読み取れない場合は再発行の手続きが必要です。
「あわてないで!」キャッシュカードが使えないときの解決法 – ソニー銀行公式ブログ
ICチップ搭載のキャッシュカードやクレジットカードは旧来の磁気テープタイプに比べて磁気に強いけど、衝撃や汚れ、静電気に弱いらしいです。特にICチップ表面が汚れていてカードが使えないケースはよくあるらしく、そんな時はまず指の腹や服の袖口、ハンカチなどでゴシゴシしてみるとしのげることも。
磁気不良、ICチップ不良による再発行は無料だけど・・・
- 磁気不良、ICチップ不良による再発行はネット上で手続きすればほとんどのケースで無料
- ただしカード番号が変更になることも
- 新しいカード到着まで1〜2週間かかりそれまでカードが使えない
ICチップを消しゴムでこすると復活する!?
ICチップ部分の汚れによってカードが使えない場合は、消しゴムで復活するというのは結構有名なライフハックのようです。みなさんは知ってました?僕はつい最近まで知りませんでした。ICチップ付きのキャッシュカードやクレジットカードが最近なんだか調子が悪い、そんな時は再発行をする前に「ひょっとしたらICチップの汚れが原因かも」と考えてICチップを掃除してみましょう。
- ICチップ部分を指で擦ってみる
- ICチップ部分を柔らかい布で拭いてみる
- ICチップ部分を消しゴムで擦ってみる
消しゴムを使ってICチップ部分の汚れを掃除したら、無事に使えるようになったか試しにテストとして使ってみましょう。クレジットカードならコンビニやスーパーで、キャッシュカードならATMに行って試しに使ってみる。この時に使えれば無事に復活おめでとうございますなのですが、万が一消しゴムでも復活しなかった時は・・・ICの汚れが原因じゃない、破損の可能性が高いと考えてカードの再発行手続きをしましょう。
まとめ
ICチップ搭載のキャッシュカードやクレジットカードはまれにICチップ上の汚れが原因で使いたい時に使えないことがあります。そんな時はまず落ち着いてその場ではICチップを指で擦ってみる、洋服の袖口などで擦ってみる。それだけでも復活することがあります。家に帰って消しゴムがある時は消しゴムでICチップ部分を軽く擦ってみると高確率で復活します。
カードの再発行は手間も時間もかかるので・・・とりあえず使えなくなったらこれらのライフハックを試してみましょう。
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