調味料が固まらない!マーナ調味料ポットの秘密

皆さんはお料理に使う砂糖や塩などの調味料をどんな容器に保存してますか?普段あまり本格的に料理はしない人でも砂糖と塩はたまに使うので、100円ショップで売ってる四角い透明なプラスチック製の調味料入れに小分けして台所のすぐ手の届く場所に置いてる人が多いんじゃないでしょうか?調味料ポッドにあまりこだわりはないので、100円ショップで売ってる安い容器でいいやとあまり深く考えずに購入して使っていると、使用してるうちにだんだんと小さな不平不満がたまってくるわけですよ。

いざ砂糖や塩を使おうと思ったら、調味料ポッドの中に入れっぱなしにしてるスプーンが埋まっていたり粉まみれで使う時に手が汚れるストレス。久しぶりに砂糖や塩を使おうと思ったら湿気で固まっており、プラスチックのスプーンでは歯が立たず、金属製のティースプーンを持ってきてゴリゴリ削りながら毎回使う必要があるストレス。

たまにしか料理しない僕ですら砂糖や塩を使うたびにこういったストレスにイライラするわけですから、毎日使う必要がある主婦の人なら尚更イライラするはずです。やっぱり100円ショップの調味料ポットはダメだなぁ、もっと便利な商品ないかなぁと思って探してみたら・・・ありました!

今回の記事では、老舗生活雑貨メーカーであるマーナ (marna)が出している調味料ポットについてご紹介します。

目次

商品の紹介:マーナ調味料ポット

マーナってどんな会社?

公式サイトのリンク

マーナは、1872年に創業した日本の生活雑貨メーカーです。日々の暮らしがちょっと豊かで華やかになるような商品を開発・販売しています。その製品ラインナップは、キッチングッズ、バスグッズ、掃除グッズなど、幅広い範囲に及びます。

マーナは、ユーザーの生活スタイルやニーズを深く理解し、ユーザーの生活をより豊かにするためのアイデアを形にするのが得意です。その製品は機能性とデザイン性を兼ね備えているため、多くのユーザーから支持を受けています。無印良品や山﨑実業の製品が好きな人にはきっとマーナの製品も心に刺さると思います。

マーナ調味料ポットの特徴

特徴的なポイント:調味料が固まりにくい

マーナの調味料ポットの1番の特徴は蓋側に取り外し可能なシリコーンゴム製のパッキンがついてるので・・・中に保存してる調味料を湿気と乾燥から守ってくれます。パッキンが取り外し可能ということで、洗って清潔に保てる点もポイントが高いですね。

使いやすさを追求:片手で開閉可能で奥側に蓋が開く

普通の調味料ポットは蓋が手前に開くけど、この商品は蓋が奥側に開くので、中身が見やすい。

内蔵されてるすり切り板が便利

すり切り板のおかげで、小さじ1杯(5ml)が簡単に計量でき、スプーンが埋もれるのを防ぐことができる。このすり切り板は取り外し可能で、初めて使う時などは取り外して洗うことが可能です。

実際の使用感と評価

実際に自分で購入して半年ほど使ってみた感想なのですが、やはり中身が固まらないというメリットが圧倒的にデカいです。今まで使っていた100円ショップの調味料ポットだと、使うたびに固まった調味料と格闘してましたから、そのストレスとお別れできたことが嬉しいですね。100円ショップの商品と比べると平均8倍の値段設定になってるので、しばらく買うのを迷っていたんですが、思い切って買って良かったです。

買って良かった、メリットしかない商品でしたが、唯一デメリットを挙げるとすれば・・・本体とフタが取り外せないのでフタの部分がちょっと洗いにくいというところでしょうか?無理な力が加わると割れてしまいそうな気がするので、購入して最初に洗うときはちょっと気をつけながら洗って下さいね。

サイズ展開やカラー展開が豊富

僕が持ってるのはノーマルの370mlですが、調味料はよく使うのでそんな小さなサイズだと足りない・頻繁に容器に詰め替えるのが面倒だという人はワイドサイズの600mLタイプもありますよ。

色展開もホワイト、ブラック、グレーの3色展開で・・・キッチンの雰囲気に合わせてお好みで選ぶことが可能です。マーナの公式サイトでは限定色も販売されていたりするので、気になる方はそちらもチェックしてみて下さい。

  • 公式WEB限定色のクリアカラー
  • どこから見ても中身が分かりやすい

調味料ポットの数が増えてきたら、専用の調味料ポット棚を用意すると見た目すっきりとキレイに収納できます。スチール製で表面はパウダーコーティングされてます。山﨑実業のスチール製製品と似たような感じの質感です。棚のサイズはスリムとワイドの2つで、色はホワイトとブラックの2色展開です。

まとめ

いかがでしたか?今回の記事では老舗の生活雑貨メーカーであるマーナさんのベストセラー製品であるGOOD LOCK CONTAINERシリーズの調味料ポットをご紹介しました。2020年度2022年度にグッドデザイン賞を受賞したこの製品は、湿気を防ぐパッキンや、蓋が手前ではなく奥側に開くことで中身が見やすく調味料をすくいやすくなったり、すり切り板で付属のスプーンが埋もれるのを防ぎつつ正確に小さじ一杯計測できるなど・・・研究尽くされた機能性でユーザーの不便を解消し、毎日使うもののツールとしての使い勝手を大幅に向上させました。調味料ポットなんて一回買ってしまうとなかなか買い換える機会もないのですが・・・日頃の料理で毎日使う砂糖や塩などの調味料が固まって困ってる人は、ぜひ試してみて下さい。

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この記事を書いた人

MacとかiPhoneとかApple製品が好きですが、Windows、Android、Alexa、Google Nest Hubなどいろんなガジェットが好き。根っからのキャッシュレス派で、最近は資産運用(株式投資・投資信託)に力を入れてます。

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