JavaScriptの配列に対して簡単に要素を追加できるメソッドpush

例えば以下のような配列(Array)があったとします。

[js]
var colors = ["red", "blue", "green"];
[/js]

この配列に、pinkとyellowを追加したいと思ったとき
いったいどうしたらよいでしょうか?

この場合、配列に対して簡単に要素を追加できる
方法があります。

目次

pushメソッドを使う!

Array.push(element1, element2, element3…)

配列の後ろにドットでpushメソッドをつなげて、その引数に追加したい要素をカンマ区切りで指定していけば…配列に対して簡単に要素を追加することが可能です。

最初の例で示した配列colorsにpinkとyellow2色を追加する場合は・・・

[js highlight=”2″]
var colors = ["red", "blue", "green"];
colors.push("pink", "yellow");
[/js]

このように記述すればOKです。
ただし、このpushメソッドの返り値は新しくなった配列の長さです。

[js highlight=”2″]
var colors = ["red", "blue", "green"];
var i = colors.push("pink", "yellow");

console.log(colors);
console.log(i);
[/js]

ためしにコンソールにどうなってるかを表示させてみると・・・

array_push-1
新しい配列はちゃんと要素がred、blue、green、pink、yellowの5色が入ってるし…配列の長さも5であると表示されてるのが見て取れますね。

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この記事を書いた人

MacとかiPhoneとかApple製品が好きですが、Windows、Android、Alexa、Google Nest Hubなどいろんなガジェットが好き。根っからのキャッシュレス派で、最近は資産運用(株式投資・投資信託)に力を入れてます。

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