Philips (フィリップス) 車載スマホホルダーを買ってみたら車生活が少し快適になった話

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これまで自分の車にスマホの車載ホルダーを一度も設置したことがありませんでした。スマホを常にチェックする必要性もなく、車で音楽を聴く習慣もほとんどなかったので、必要性を感じなかったんです。

Amazonで「車載ホルダー」を検索すると、数多くの製品が表示されて、どれが本当に良い商品なのか判断できませんでした。レビューの多い製品を確認しても、スマホが落下したり、すぐに壊れたりといった悪評が目立ち、結局これまで車載ホルダーの購入を見送ってきました。

ところがある日、Amazonでふと目に留まったのがフィリップスの車載スマホホルダーでした。電動歯ブラシのソニックケアや電動シェーバーで有名なあのフィリップスが、車載スマホホルダーも製造しているのかと驚きました。レビューも多く、評価も高く、価格も手頃だったので、試しに購入してみようと思ったのです。

目次

取り付けは簡単、意外としっかり。あとは耐久性

Amazonの商品ページより

フィリップスの車載スマホホルダー本体はアルミ合金製で、好みに応じて見やすい角度に自由に調整できます。スマホとホルダーの接続はMagSafeを採用しています。MagSafe非対応のスマホやケースを使用している場合でも、付属のメタルプレートを使ってMagSafe対応にできます。MagSafe部分の磁力が非常に強いため、スマホが外れる心配はほとんどありません。

Amazonの商品ページより

車内の好きな場所に付属の3Mテープを貼り付けます。3Mテープの反対側には強力なマジックテープが付いており、これで車載ホルダー本体と車を固定します。最初は「マジックテープでスマホホルダーとスマホの重量を支えられるのか?」と不安でしたが、実際に使ってみるとその心配は杞憂でした。3Mテープもマジックテープも想像以上に強力で、ホルダーが剥がれ落ちる心配はほとんどありません。おそらく、300g弱のiPad mini(メタルプレートを貼り付けてMagSafe化したもの)でも十分に保持できそうです(ただし、お試しの際は自己責任でお願いします)。iPadをカーナビ代わりに使いたいけど強度が心配という方は、このPhilips (フィリップス) 車載スマホホルダーを2本使えば安心して使用できるでしょう。

これまで3ヶ月ほど冬場で使用してきましたが、まったく問題なく、購入して良かったと実感しています。今後は夏場の厳しい高温環境での性能が気になるところですが、使用していて気になる点が出てきたら、この記事に追記したいと思います。

スマホをカーナビとして使う

メリット
デメリット
  • いつでも最新の地図が使える
  • 無料で使える
  • 別の車に乗っても使える
  • スマホと車載ホルダーさえあれば使えるので導入コストが安い
  • 画面が小さいので視認性が悪い
  • GPSのみで位置情報を測定するため、測位精度が劣る。車載型カーナビはGPSに加えてジャイロセンサーや車速センサーも利用するため、トンネルや地下駐車場でも正確な位置把握が可能

自分の車にはカーナビが搭載されていません。普段は新しい場所へ車で行くことが少ないため、カーナビの必要性を感じておらず、特に不便も感じていませんでした。ただ、せっかくスマホホルダーを設置したので、スマホをカーナビとして試してみることにしました。

カーナビアプリは数多く存在しますが、調査してみたところ、スマホやiPad miniでのナビゲーション用途ではYahooカーナビの評価が特に高いようです。一方で、意外にもGoogleマップの評価は芳しくありませんでした。

まずは試験的な使用として、普段から地図アプリとしては全幅の信頼を置いているGoogleマップと、iPhoneにプリインストールされているApple純正マップを使ってみました。Googleマップは、通常の地図アプリとしては非常に便利なのですが、カーナビとしては使いづらさを感じました。一方、Apple純正マップは予想以上に使いやすく、シンプルな地図表示と明確な経路案内が特徴です。特にiPhoneとApple Watchの両方を使用している場合は、Apple純正マップがおすすめです。交差点が近づくと、Apple Watchが振動で知らせてくれるため、画面を常に注視する必要がありません。スマホをカーナビ代わりに使用する際の最大の欠点は画面の小ささによる視認性の低さですが、Apple Watchがこの弱点を補完してくれます。iPhoneをカーナビとして活用したい方で、Apple Watchをお持ちの方は、ぜひApple純正マップを試してみてください。

まとめ

初めて車載スマホホルダーを導入してみて、予想以上の便利さに気づきました。カーナビ機能のおかげで、少し遠くにある初めてのお店にも「行ってみようかな」と気軽に出かけるようになりました。

現在乗っている車は古く、ラジオとCDしか使えないのですが、車載ホルダーにスマホを設置すれば、SpotifyやApple Musicなどの音楽配信サービスも手軽に楽しめるようになりました。

車載スマホホルダーは便利な一方で、運転中の操作は絶対に避けてください。また、スマホでカーナビを使用すると画面の小ささが気になる方には、iPad miniのセルラーモデルがおすすめです。iPhone より大きな画面サイズでカーナビとして最適です。ただし、カーナビとして使用する場合は、GPS機能が搭載されているセルラーモデルを選ぶ必要があるので、購入時はご注意ください。

車載スマホホルダーには、エアコンの吹き出し口に固定するタイプ、CDスロットに固定するタイプ、3Mテープで固定するタイプなど、様々な取り付け方式があります。また、スマホの固定方法も、3方向で挟み込むタイプやMagSafeで固定するタイプなどがあります。特にiPhoneユーザーで車載ホルダーを初めて使用する方には、このPhillips車載スマホホルダーがおすすめですよ。

  • MagSafe対応強力磁石でスマホをしっかりホールド
  • 高品質な形状記憶合金を使用したアームにより、自由自在に角度を調整可能
  • 3M製の強力な粘着テープを使用しており、ダッシュボードや窓ガラスなど好きな場所に簡単に設置できます。また、設置後も取り外しが容易で跡が残りません
  • 充電機能が欲しい人は15W急速充電対応版もあり
車載ホルダーを探してるならPhilipsで決まり!

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この記事を書いた人

MacとかiPhoneとかApple製品が好きですが、Windows、Android、Alexa、Google Nest Hubなどいろんなガジェットが好き。根っからのキャッシュレス派で、最近は資産運用(株式投資・投資信託)に力を入れてます。

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